2016/1/30鑑賞
- 監督:アミ・カナーン・マン
- ニューヨーク出身の刑事が野蛮の地テキサスで善き人間たろうとするが、現実がそれを許してくれない、という忍耐の映画。監督はマイケル・マンの娘。
- 女性の死体と断末魔に対するこだわりは一貫しており、そのあたりはちょっと面白いが、夜の場面が多いノワールをやるにしては照明とアクションが優れない。
- 昼間の、サム・ワーシントンとジェイソン・クラークの銃撃戦なんかはちょっと良かったんだが。冒頭はそこそこマイケル・マンの雰囲気がある。
- クロエ・グレース・モレッツは歩かせているか自動車の助手席に乗せているかのどちらか。