呉衣の映画トンネル

映画の感想(ネタバレ有)を置きます

遊星からの物体X

2011/10/28鑑賞
2016/1/10鑑賞

  • 監督:ジョン・カーペンター
  • 傑作。SFホラーなだけでなく、クローズドサークルでのミステリ要素まであるので、かなり広いターゲットにオススメができる映画。こういう普通に友達に見せてもウケそうな映画はジョン・カーペンターには珍しい。
  • 犬の顔面ぱっくりシーン、心肺蘇生シーン、血のテストシーン、どれもトラウマになりそう。CGには出せない怖さがある。
  • 以下、2回目の感想。普通の場面が普通にかっこいい。犬の演技が凄すぎて、作り物にしか見えない。あと、男しかいないことはサスペンスを純粋に対エイリアンに絞るためには必要なことだったんだなと思った(性的な緊張感とかドラマがあると余計な要素になりそう)。