呉衣の映画トンネル

映画の感想(ネタバレ有)を置きます

ハロウィン

2014/2/26鑑賞

  • 監督:ジョン・カーペンター
  • 人がよく歩き、電話がよく鳴る映画。殺しの場面はどちらかと言えば女優を見せるためのサービスシーンという趣きだ。
  • ブギーマンは『悪魔のいけにえ』のレザ―フェイスと違って、幼少時の1回と、マスクを剥がされての1回で合計2回も素顔を見せる。
  • 有名な冒頭の長回しの一部は、わずか3年後にライミの『死霊のはらわた』でも丸パクリされていた。
  • 車の発進音はオフで処理。
  • 実に安定感のあるショットが続くが、いつにも増して地味な作りなのでジョン・カーペンターの中ではそれほど好きではない。