2016/5/15鑑賞
- 監督:ニック・カサヴェテス
- キャメロン・ディアスのラブコメだから見たんだけど、なんというか掴みどころがない……ディアスはツッコミ役で、むしろ彼女の浮気相手の妻(レスリー・マン)の方がクレイジーだし、音楽ないし、テンポもゆっくりしているし、笑いどころよく分からないし。弛緩したコメディにしか見えなかった。
- とにかく浮気相手の妻がクレイジーすぎる。エンタメ的に適度に面白いクレイジーさじゃなくて、シャマランの映画に出てきてもおかしくないくらいの茫然とするタイプ。
- 自分にはとても正気の作品に思えなかったが、レビューなどを見ているとみんなそれなりに狂気を見出さずに楽しんでいるらしくて、正気とは……という気分になった。
- 監督はあのジョン・カサヴェテスとジーナ・ローランズの息子。