呉衣の映画トンネル

映画の感想(ネタバレ有)を置きます

アナベル 死霊館の人形

2015/3/1鑑賞

  • 監督:ジョン・R・レオネッティ
  • アナベル人形はそこにいるだけで怖いし、アナベルという名前の女優が出てるところとか嫌だなと思ったけど、演出や映像というよりは効果音で驚かされたという鑑賞感が残った。怖いけど面白くはない。
  • ホラーは手順、段取りだというのがよく分かる。とにかく怖がらせるという一点においては、映画というメディアとの相性の良さも強く感じる。
  • 止まらないミシンが恐いのは時間芸術ならではですね。
  • 監督はいつもジェームズ・ワンの映画の撮影監督をやっている人らしいが、あまり才能は無さそう。ワンは製作ばかりやるんじゃなく、もっと監督をして欲しい。