2013/12/16鑑賞
- 監督:ジャン・ルノワール
- ショット数が少なくフルショット主体であるところからも分かるように、当時のトーキー初期の戯曲映画化作品の一環という印象。
- 演劇・サイレント臭い演技(特に奥さん)がちょっとくどい。
- ドアの活用や、カッティング・イン・アクションで映画的リズムを作りだそうとしているし、会話の応酬もトーキーに対応した試みだろうが、『ヒズ・ガール・フライデー』の次元には至っていないので少々物足りない。予想通り割れるおまるとその音が笑いどころ。あとトイレ。
2013/12/16鑑賞