2018/8/16鑑賞
- 監督:ハーモニー・コリン
- 2013年にも一度見ていたが、その時はピンとこなかった。
- 久々に見ると非常によかった。敵役の造形が弱い(とってつけたような)ところ以外は、完璧に最高だった。
- 『拳銃魔』のようなダイナー強盗長回しがあって、建物の周囲をぐるりと回る。
- 高解像度のレンズでパーティピープルを捉えたスローモーションにはある種の詩情も感じるが、同時にただマネキンを眺めているような不気味さがある。ここは機材の性質と表現がマッチしている。
- 主演の4人の女性はあまり印象に残らない顔で、むしろジェームズ・フランコの映画と言ってもいいくらい。彼くらいしか印象的な出のショットを用意して貰えていないし。