呉衣の映画トンネル

映画の感想(ネタバレ有)を置きます

ロボコップ

2014/7/11鑑賞

  • 監督:ポール・バーホーベン
  • 敵の攻撃を避けずに真正面から挑むヒーロー。
  • ロボコップ自体が作中の劇画ヒーローのパロディなのに、デトロイトの現実世界でも、劇画世界と変わりなく大活躍できるというのが最大の皮肉ではないのか。
  • 低予算のせいか、劇画調の作品なのにやけに生々しい撮影だと感じた。
  • オムニ社内で無人兵器のデモ行われ、誤作動による銃撃で社員が死んでしまうところや、主人公のピーター・ウェラーが殺害されるところも暴力描写が明らかにやり過ぎで笑える。
  • 照準が故障したのは、ヒロインとロボコップに身体を接触させるためである。
  • アクションは地形効果だけでなく高低差もうまく取りこんでいる。