2017/8/15鑑賞
- 監督:マーク・フォースター
- マックス・ブルックスの小説『WORLD WAR Z』の映画化だが、世界規模のゾンビものという以外に共通点はほとんどなく、まったくの別物だと思った方がいい。
- 非常に移動の多い映画で、しかも世界規模だし、移動のきっかけになる出来事に心理的なきっかけが特にないので膠着状態になりがちなゾンビ映画としては楽しんで見れた。
- チャリンコで基地内を移動するところや、イスラエルの壁を使ったパノラマ的なゾンビ絵図が見られるところは楽しい。
- 核爆弾の電磁パルスで妻との電話が切れるという、映画史上でもかなりダイナミックなすれ違い演出があった。