2020/1/9鑑賞
- 監督:アッバス・キアロスタミ
- 宿題のために絶対に必要な、友達のノートを間違えて持って帰ってきてしまったので、離れた友達の家まで届けに行くという話。主人公が小学生くらいの子供なので、『はじめてのおつかい』に近いハラハラ感がある。イランが舞台。
- 冒頭の動機付けの部分がしつこくて、宿題を忘れたらどうなるのかを粘っこく描き、そして友達のうちまでいくのをお母さんから散々制止されるところも粘っこく描き、という点に同意できなかった。導入は簡潔でも効果は変わらないのではないか。
2020/1/9鑑賞