2016/11/07 鑑賞
- 監督:ジョン・エリック・ドゥードル
- パリの地下深くにあるカタコンベに潜り込んだ研究者の一団が、その迷路のような空間に迷い、踏み込んではいけない領域に入り込んでしまう......という内容を全編フェイクドキュメンタリーで撮影している。
- 映画的に極めて都合のいい猪突猛進型ヒロイン(考古学者なのに遺物損壊しまくる)が危険を顧みずドンドン進んでいく爽快感と、探検のワクワク感で最後まで楽しんだ。「コワすぎ!」を見ている感覚に近い。
- 天地が逆転するという大ネタは『デビル』のオープニングと共通。
- 石でできた怪人みたいなやつがいるんだが、ヒロインに二度立ちはだかり、二度殴り倒されていて笑った。