呉衣の映画トンネル

映画の感想(ネタバレ有)を置きます

足にさわった女

2016/2/5鑑賞

  • 監督:増村保造
  • なんなんだろうな、この出鱈目な脚本。原作は何回も映像化されているらしい。あえて言うなら刑事と掏摸のスクリューボールコメディかな。
  • 足にこだわるのは最初と最後だけ。両足に手錠をかけたりする、最後のかけあいなんかはとても好きなんだけど、いかんせんよく分からん人間がこれといって魅力のない会話主体のドタバタ劇をやるという感じで惹かれるところがない。